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研究 地域 投稿日:2021.07.09
大學院農學研究科の丸山広達準教授が顧問を務める東溫市「とうおん健康づくりの會」?伊予市「いよし健康づくりの會」グループが「第17回日本心臓財団小林太刀夫賞」を受賞しました【6月6日(日)】

 令和3年6月6日(日)、東溫市の「とうおん健康づくりの會」、伊予市の「いよし健康づくりの會」ならびに両市のコメディカルスタッフ(保健師、管理栄養士等)が、同一指導者と共通の理念のもとで地域住民、行政、大學の協同により組織化された公衆衛生活動を行ってきたという特筆すべき実踐活動が評価され、「第17回日本心臓財団小林太刀夫賞」を受賞しました。本賞は、生活習慣病予防のために永年貢獻し、生活習慣等の改善により疾病管理に実効を挙げた活動を展開中の団體などに贈られるものです。

 「とうおん健康づくりの會」、「いよし健康づくりの會」は、故小西正光名譽教授(愛媛大學醫學部)の「住民、行政、大學が一體となって健康づくりを推進する」という理念に基づき、それぞれ平成17年、平成19年に設立した住民主體の自主組織です。平成30年からは、愛媛大學大學院農學研究科の丸山広達準教授が顧問(実踐指導者)として著任し、會員、両市のコメディカルスタッフと協同し、生活習慣病予防を含む健康づくりのための実踐活動を行ってきました。

 両會は、ともに會員數が200人を超える自主組織で、これまでウォーキング大會や健康づくりのための講演會の企畫をしたり、市の特定健診にボランティアとして參加、同市の健康づくり協議會においても市民団體の代表として參加したりするなど、様々な場面で活動しています。また地理的にも近いことから交流を通じ、お互いを意識しながら良いところを學び発展してきた特徴もあります。
 そして、丸山準教授が參畫する愛媛大學醫學部が中心となって実施している疫學研究「東溫スタディ」をはじめ、本學が行っている複數の研究にもその趣旨に賛同し、積極的に參加しています。さらに、他の住民への呼びかけ等を行い、住民、行政、大學が一體となった健康づくりとそのための科學的エビデンスの形成を実踐しています。本活動の成果は、令和3年6月時點で約30編の原著論文の発表につながっています。

 今回の受賞を勵みに、今後も住民、行政、大學が一體となった健康づくりを展開していきます。

「日本心臓財団小林太刀夫賞」盾

 

<大學院農學研究科>

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